いつもご覧いただきありがとうございます。
「空き家の再生」と「再生した空き家の大家」をしているひぐちです。
ご縁があり、同じく空き家の再生活動をしている方が廃墟寸前のアパートを入手したので見学させてもらいました。
あまりに廃墟なので、怖いもの見たさで参加者も多く、賑やかな見学会となりました。
神戸の新開地駅に集合

本当は新開地で集合ではなかったんですが、この駅に参加者がいたためここで合流し現地に向かうことになりました。

今回見学する廃墟アパートの最寄り駅の、丸山駅になります。

現場までは少し歩きますが、長田区は自然豊かでピクニック気分でした。


現地に向かう途中、火事で焼失した建物を発見。
補足なんですけど、火災のほとんどは放火で、人が住んでる家より空き家に放火される確率がとても高いんです。
空き家は「人の目がない」「燃え広がっても気づかれにくい」という理由から、放火犯に狙われやすい傾向があります。
もし空き家を放置してて困っている方はこうならないためにも私にご連絡いただければと思います。
後悔はさせません。
しばらく歩きます。

現場に向かう道を歩いてる時にも、結構な数の空き家がありました。
放置してるなんて危ないですし勿体無い。
せっかくの資産が、手をかけてあげるだけで誰かの住まいになれるのに、と思うと本当にもったいないです。
廃墟アパートに到着

そして到着。
分かりますか?どこのアパートなのか。
もうちょっと近づいてみます。

これが今回見学させてもらうアパートになります。
まるでラピュタのようですね。
植物に飲み込まれかけていて、かつてここに人が住んでいたとは信じられないほどの変貌ぶりです。

もっと近づいて見てみると手すりが崩落してました!これは危ない。
近隣に人が通るような道があれば、落下した手すりが直撃する恐れもあります。

建物を回り込んで見てみると壁も崩落してしまってました。
こうなる前に何とかならなかったのかと悔やまれます。
空き家は放置すればするほど修繕コストが膨らみ、最終的には取り壊すしかない状態になってしまいます。早めの相談が本当に大切です。

2階の片廊下も少し下に傾いていて歩けません。

窓ガラスも割れてしまってます。割れた窓からは雨風が入り込み、内部の腐食が一気に進みます。
外観の荒廃が「不法侵入」や「ゴミの不法投棄」を招くこともあり、負のスパイラルが止まりません。
廃墟アパートの室内へ潜入


外から見てるだけではつまらないので一同で中を見学します。
緊張感と好奇心が入り混じった、独特の空気感でした。



ゴミが散乱していて、玄関ドアにツタが張ってるため中に入れず、諦めて違う部屋にトライします。







室内に入ると、時間が止まったような光景が広がっていました。
かつての生活の痕跡、家具や生活用品がそのまま残されていて、なぜ誰も片付けることなく去ったのかと考えずにはいられません。
湿気と経年劣化で壁や天井はボロボロ。カビの匂いが立ち込め、足元も慎重に確かめながら進みます。













ここは2階にある部屋なんですけど、少し進めば床に穴が空いているため進めません。踏み抜いたら1階まで落ちてしまいます。これだけ傷んでいても、構造自体はまだ残っているので、専門家の手が入れば再生の可能性はゼロではないと感じました。
初めての体験とのことで記念に自撮り。
みんな笑ってますが、内心ドキドキだったと思います。



神戸市長田区の廃墟アパートの視察を終えて

視察を終えたら、皆んなで神戸市中央区にあるレストラン「メリットハラール」で食事をしながら、あの廃墟アパートをどうするのか談笑を交え語り合いました。
「まず不用品の撤去から」「リノベーションするなら誰に頼む?」「入居者はどんな層を想定する?」など、廃墟を前にするとぼんやりしていたイメージが、仲間と話すことで少しずつ具体的になっていくのが面白かったです。
空き家再生は一人でやるより、こうして同じ志を持つ仲間と知恵を出し合うのが大事だと改めて感じました。
空き家を放置してるなら貸してください
☆空き家のオーナーさんへ☆
「どう管理すればいいか分からない」
「遠方に住んでいて見に行けない」
「思い入れがあり、解体したくない」
「解体費が高くて困っている 」
「手放したくもない」
「修繕にお金をかけたくない」
「売却しようにも値段がつかない」
一人で悩まず、まずはご相談ください。
あなたの空き家の活用方法を、私ヒグチと一緒に見つけていきましょう。
\「この空き家、どうしよう…」と思ったら、“ちょっと相談”でも大丈夫です/
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